人物
バフラーム5世(グール)
Bahram
別名: بهرام
サーサーン朝の王(在位420–438)。野驢馬(gur)を追ったことから「グル」と渾名された伝説の狩人。ペルシアの伝説では狩りの最中に洞窟――あるいは沼――へ消えたといい、その名をめぐるグル/墓の地口は諺となっている。
読解の注記
- ルバイヤート §7 野驢馬
バフラーム五世(在位420–438)、野驢馬(グール)を狩ったことから「グール」と渾名されたサーサーン朝の王――そしてグールは「墓」をも意味する。末行はこの掛詞ひとつで立つ。グールを狩る者が、グールに捕らえられたのである。